スナップ写真の今:Nik Collection 4のツールで、肖像権を守りつつ、ドラマチックなストリート·スナップを生み出そう。

司会者:George Nobechis
2021年9月29日

フィルター、コントロール·ポイントやフィルム効果を活用することで、よりコントラストが映える光と影を生み出し、ドラマ感溢れる写真のレタッチが可能となります。また、これらを用いて、スナップ写真のマナーと写真に現れる人物の肖像権を守った写真を作成できます。

講座の内容:
· RAWファイルをViveza 3のコントロール·ポイントの調整によって写真の問題あるエリアをターゲットする方法
· Color Efex 4 と Silver Efex 3を使ってカラー及びモノクロの写真を作成する方法
· プリセット、フィルター、フィルム効果を活用してよりドラマチックな作品に仕上げる方法
· スナップ撮影のマナーと、肖像権を遵守した写真の撮り方、及びレタッチを利用しての守り方。

野辺地ジョージ 

フルプロフィール :www.georgenobechi.com/cv
インスタグラム:@georgenobechi

写真家
1980年東京都生まれ。
米国の A Gallery for Fine Photography、Webster Collection、メキシコのPatricia Conde Galeria 画廊所属

2014年に写真家への道を歩むことを決断し、米Santa Fe Photographic Workshopsに入学する。 3年間一人旅をしながら生み出したシリーズ Here. Still. (日本名「静寂はここに」)は米写真コンクールCritical Mass、仏Paris Photo Prize等受賞、米Detroit Center for Contemporary PhotographyやCenter for Creative Photographyのコレクションに作品が収められる。

PDN、Huffington Post、アサヒカメラ、Newsweek、Fraction、Vostok、Dodho等と国内外の雑誌に作品が掲載されている。

ドイツ、アメリカ、メキシコ、イタリアのギャラリーで個展を開催、2020年ニューヨークのPhotoville写真祭でもソロショーで展示されている。2022年には東京のFrederic Harris Galleryで個展を開催する。

Adobe Lightroom 公式オンライン講師も勤め、Nobechi Creativeを通して世界各国の著名な写真家と共催してウェビナーやワークショップを行っている。